
何度か最新情報として紹介した経営者ですが、4月に2社目を設立する若手不動産経営(アパート)経営者から、建設中の3棟目のアパートも日本を代表する企業が1棟借りの長期賃貸契約ができる見通しにあるとの明るい報告がありました。
利回りは8%ぐらいではあるが、空室の心配はほとんどないのが大きなメリットであり、入居者も女性を中心に質の高い人ばかりなので安心ですと意気揚々に自信に満ちたお話でした。 私(西村)は、若さによる積極的な投資に少しブレーキをかけていたのですが、若さに似合わず幅広い人脈と情報源を基にした投資姿勢に教えられることが多くあります。 一部アパート経営者の中には、新築したばかりではあるが、まだ半分も埋まっていない状況にあり、心配している経営者もいます。 今、札幌市内のアパートは間違いなく供給過剰です。日銀も金融庁も少しずつ不動産(アパート、マンション等)投資への融資にブレーキをかけようとしている動きが見受けられます。 今後の投資は慎重を期してください。札幌の税理士 西村俊二
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