
ある資料から「人手不足な7つの業界」という情報を入手しましたので、その概要を簡単に紹介します。
5. 建設です。
建設業は肉体労働で過酷です。
とにかく若者に人気のない分野です。私(西村)の事務所の関与先にも建設関係先が多いのですが、まず先に出る言葉は「人手が不足、特に若い人がいない」倒産寸前と嘆く声が聞かれるようになりました。
外国人労働者を受け入れているようですが、極めて定着率が悪いのです。


6. 運送です
ドライバーの高齢化と需要の大きな伸びです。
ご承知のように小型運送会社は今、値上げのラッシュで、サービスがかなり低下しているようです。
また、人を運ぶ仕事であるタクシーやバス等の運転手不足は特に深刻で、かなり高齢化が進んでいます。
私(西村)もタクシー利用することが多いのですが、若いドライバーさんに出会うことはあまりありません。
若者が少ないイメージ、高齢者が多いイメージが悪いイメージとなっているのです。
7. 小売、飲食(サービス業)です。
今では良い条件での募集広告を出しても人が集まらないのが実情です。
あまりの多忙さと人手不足で休憩もままならない状況にあるようです。
私(西村)も、焼鳥のチェーン店をよく利用するのですが、人が日替わりする程、出入りが多いのです。最近は高校生が勤務条件付きでアルバイトをしている女性が多いようです。

つづく
札幌の税理士
西村俊二
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