
〜北海道知事賞 命の給食〜
栄養教諭の方が話してくださった中で、特に印象に残っている言葉がある。
「私が伝えたいのは、給食からみなさんの家庭のご飯に良い影響を与えていることです。地元で採れた新鮮で美味しい野菜を食べ、自分で食材を選んだり、栄養マナーについて学んだことが自分で作るようになった時に活かされてくる。
自分がそれができるようになることが、伝えられたら良いと思います。
そして、その時にこの洞爺の給食を思い出し作ってくれたら嬉しい。」
僕自身、洞爺の給食を食べるようになって変わった。自分や友達の家で作っている作物が給食で使われているのを見ると、給食を残さず全部食べるようになった。
つづく
札幌の税理士 西村俊二
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