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弁護士に学ぶ! その4

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3.口約束でも契約は成立する?

1)口約束でも契約は成立する?
契約書がなくても、他の資料で口約束があったことを証明できれば、裁判でも契約成立を立証することができます。
契約の締結に書面の作成が義務付けられている保証契約や建築請負契約などの一部の契約類型は別として、ほとんどの場合、口約束でも契約は成立します。
私たちは、書店で本を購入したり、居酒屋でビールを注文し、飲んで会計したりするのもすべて契約です。
私たちは、とにかく来る日も来る日も頻繁に契約をしつづけているのです。
2)契約が成立するためには
当事者の一方からの申込みと承諾があれば、契約書を取り交わしていなくても、契約は成立します。
3)暗黙の了解でも契約は成立するか
極端な例ですが、
Aさんが「商品をただでもらうよ」(申込み)と言ってBさんの手元にある商品をBさんの面前から持って行ったとします。
Bさんは口頭で明確な承諾をしませんでしたが、特に異議を述べなかったとします。
Aさんは黙示で承諾したとして契約の成立が認められてしまう可能性があるのです。

つづく
札幌の税理士 西村俊二

nishimura20160917

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